鳩山首相、政治資金の規制強化に否定的「今のところ党は考えていない」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は5日、自らの偽装献金事件や小沢一郎民主党幹事長をめぐる政治資金疑惑を受け、18日召集予定の通常国会に政治献金の規制強化のため政治資金規正法改正案を提出する可能性について「今のところ(民主党側は)考えていないのではないかと思うが、党とよく調整をする必要はある」と述べ、否定的な見解を示した。首相公邸前で記者団に語った。

 その上で首相は「予算をできるだけ早く成立させ、国民の命を守るため突っ走っていくことが一番国民の信頼を高めることになる」と述べ、通常国会で平成21年度第2次補正予算案、22年度予算案の成立に全力を尽くす考えを強調した。

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